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2024.07.22見えてないのは「相手」ではなく「自分」

ある大きなプロジェクトが始まろうとしています。
「やってくれるかな?結構大変だよ?」
「任せてください!頑張りますので!!」

 

その会話の先に待っていたのは盛大な裏切りとも取れるほど
成果が上がらない結果でした。

 

「あいつ、最初にやるって言ったのに」
「週次で数字も見ていたし、改善する機会もあったのに!」
どこからともなくこんな怒りの声が聞こえてくる。

 

人は誰しもが、自分を基準に物事を見て解釈する。

 

確かに、自分ならやったかもしれない。
過去の自分でもやっていたかもしれない。

 

でも、今動いて欲しいのは自分ではなくプロジェクトを任せた社員であり
その社員は、自分が思ったほどやっていませんでした。
別ではやっていたかもしれないが、ここではやっていないんです。

 

私は相手に結果を出して欲しい。
現状ではまだ、伝えている結果には辿り着いていない。
とはいえ、相手には目標値への同意は得ています。

 

この差をどうやって埋めるのかが、経営者や上司の腕の見せ所。

 

腕の見せ所なのに、腕を見せようとしない人もいる。
「あいつ使えねえなあ」
もし、そんなことを言われた日には、能力発揮できるわけがない。
任されている側も不安になりますよね。

 

「あいつ」が使えないのは、私が「あいつ」を使えていないから。
まずは「私」をちゃんと使ってあげましょう。

 

チームビルディングの要素の一つは「教育」をすること。
自分が不十分なら、自己投資や学びの機会が、
知識やスキルが足りているなら、教育の実践が、
実践していて望む成果がないなら、改善及びアップデートが必要です。

 

気付けば私たちは歩ける、話せる、教えられる、考えられる。
だからこそ、「教育」についてマスターすることはビジネスに、
そして人生に大きなインパクトを作ります。

 

教育にはポイントがあります。

 

それを掴んだなら、あなたの元に来る新しい部下や社員は
高い確率で「優秀な成果」を出すようになるでしょう。

 

相手が思った成果をあげないのは、経営者が相手の導き方や本当の問題を
見ていないから。

 

相手をちゃんと見ないなら、相手もこちらをちゃんと見てくれません。
それが「経営者の孤独」を増長します。

 

その孤独、負のループ、いつ終わらせたいですか??

 

方法があります。
困った時に「困った」と声を上げることが、ブレイクスルーの一歩目です。

 

浜崎正太郎 公式LINE
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