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2024.07.26サポートに委ねる、何かに支えられる 〜身体の声を聴く〜

お友達やクライアントさんの体調不良や怪我から何かを紐解くことがあります。
なので、今日は「身体の声」のことについて、書いてみます。

「目に見えることは全て自分の中にある」
とするならば、たとえばこんなことが見えてくるかもしれません。

 

よくあるのは、つまづいて転けたり、足を捻っていつも通り歩けなくなったりするときのこと。
そんなとき痛いまま歩くこともできるでしょう。

多くの人は誰かの手を借りたり、普段使わない手すりを使ったり
あまりにも酷いなら、救急車呼んだり、車椅子使ったり
杖をついたりして移動しますよね。

 

「歩く」って、物理的な移動のことでありながら
「物事を一歩前に進める」みたいに進捗やチャレンジのことにも使われる。

 

自分の力で歩けなくなると、
何かに支えられ、誰かのサポートがないと前に進むことが困難になる。

多かれ少なかれ、もし「歩く」ことに支障をきたすようなできごとが
あると、見るべきことがあるかもしれません。

 

それは、もしかしたら「何かを前進させること」に課題があるのかも?
サポートが足りない?
十分なサポートを受け入れられない?
歩みを進めることに何か恐れがあって止まりたい?

 

ただひとつ言えることは、「目に見えることは全て自分の中にある」
そうだとしたら、歩くことが困難になるような「なにか」が自分の中にあるということ。

 

自分の中の何かが強い痛みでもって表現して
物理的に生活がスムーズで無くなるようにしてまで何かを訴えていたり、
身体が声を発したりしている。

きっと中々普段聞いてくれないから、大声を出したのだとしたら?

 

自分のことだけど、自分で見えていない盲点に気がつけたら、
どんなに道がすっきりするでしょう。

 

いわゆる「ボディランゲージ」のような
自発的なものだけが身体表現ではないのです。

 

浜崎正太郎 公式LINE
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